17世紀のヨーロッパで流行したシャドーボックスという立体画です。5枚の同じカードを切り抜き、遠くの風景から二重三重と重ねて立体的に仕上げていきます。これはオランダの画家アントン・ピック（1895～1987）の描いた「スケートをする少女」をできるだけ細かく立体画に再現してみました。一番難しい点は奥にある木や、少女の髪の毛、手前にある枯れ草などを切り抜き、紙の切り口に丁寧に色を塗ること。 とても時間と手間のかかる作業です。元は一枚のカードですが、小さな額の中に広がる冬の世界をお楽しみ頂けます。フレームは壁掛けタイプです。 スタンドは付いておりませんのでご了承下さい。送料は全国一律無料です。【サイズ】 フレーム幅 18.5cm フレーム高 24.5cm 絵の幅 5cm 絵の高 11cm