7505 雲林院宝山 造 建仁寺 竹田黙雷筆「養生仙薬」花押茶碗(共木箱) 茶碗 茶道具

商品詳細 数多くのオークリンクより御覧頂き、ありがとうございます。
個人コレクションの方々より委託出品させて頂いてます。
お好きな方、ご興味お持ち頂いた方は宜しくお願いします。

経年の品となりますので汚れヶ所ありますがワレ、カケ等は御座いません。
写真の方でも参考にして下さい。
＊撮影のライトにより色調の誤差が出ます事は御了承お願いします。

大きさ
径約11.7cm×高さ約6.4cm
(共木箱付)
＊素人寸につきまして若干の寸法誤差は御了承下さい。

＊経年の品となりますので細かいことを気にされる方は
御検討の上にて入札下さい。
不明な事が御座いましたら質問にて分かる範囲でご返答致します。

雲林院 寶山（うんりんいん ほうざん）
京都の焼物は、桃山時代から徳川初期に東山の山麓の北から南にかけて粟田焼・八坂焼・清水焼・音羽焼など多くの窯が築かれていきました。
中でも東海道の京の入り口に当たり、三条大橋手前交通の要所である粟田地区は、門跡寺院青蓮院の領地で徳川期陶業者の数も最も多く、長く栄えた所です。
こうした動向は、豪商 神谷宗湛日記の慶弔十年（一六〇五）や金閣寺の鳳林和尚の日記寛永から慶安（一六二四‐一六五二）に再々京焼の事が取り上げられ、
東山の丘陵地や北山の地に登記の窯が築かれ陶器が作られていた様子を知ることができます。
寶山家も徳川初期には、この粟田の地に窯を築き、御所・公家・各藩・大名家に多くの陶器を収めていた事が記録、注文書などから伺えます。
しかし、徳川体制の弱体化と共に粟田焼も衰微します。
明治初期にはヨーロッパへの輸出が盛んになり一時活況を呈していましたが、寶山家は輸出品は作らず、
主に徳川中期から後期に盛んになりました煎抹茶用具の製作を手掛けております。

竹田 黙雷
1854年7月27日（嘉永7年7月3日） - 1930年（昭和5年）11月15日）
明治から昭和の初頭を代表する臨済宗の禅僧。俗姓は竹田、法諱は宗淵、道号は黙雷、室号は左辺亭。壱岐国（長崎県壱岐島）に生まれる。
臨済宗建仁寺派管長（1892年 - 1930年)


茶道具、酒器等他色々と出品していますので重ねて御覧下さい。

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No.204.001.007